2009年1月アーカイブ

コエンザイムの効果

コエンザイムQ10は健康を維持するだけでなく美容にも効果があるといわれています。コエンザイムQ10の不足により心臓のエネルギーが弱まってしまうと、心臓が送り出す血液の量が減ってしまうので、血液の流れも滞り、冷えやむくみの症状があらわれるので、コエンザイムQ10は冷え性やむくみにも効果があるといわれています。また、コエンザイムQ10には美肌の効果が期待されるという特徴があります。肌の抗酸化力を高め、肌に弾力と潤いを与える上に、ダイエット効果も期待できるのがうれしいところです。コエンザイムQ10とL−カルニチンというアミノ酸を一緒に摂取すると、体脂肪が燃焼しやすくなります。コエンザイムQ10と一緒にL−カルニチンサプリメントとしてとるようにするとよいでしょう。コエンザイムQ10の効果はこのほかにも、心臓病・糖尿病・動脈硬化・低血圧・慢性疲労症候群・免疫力強化・抗加齢のほか痴呆症・パーキンソン病・がん・歯肉炎・歯周病などにも有効です。アメリカではコエンザイムQ10の効果が期待され、サプリメントの売り上げが年々伸びているということです。コエンザイムQ10をサプリメントで摂取するということはとても画期的なことで、

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コエンザイムの特徴

コエンザイムQ10は1日30〜60mg摂取する必要がありますが、これを食事で補おうとすると大変な量になってしまいます。そこでサプリメントの出番となります。コエンザイムQ10の働きにはもう1つ抗酸化作用というものがあります。これが結構強力な作用で細胞を酸化から守る働きがあります。活性酸素というものがストレスや疲労で体内で増えすぎてしまうことがあります。こういった活性酸素は体内を守るためのもので不可欠なものなのですが、「過ぎたるは及ばざるが如し」という『ことわざ』があるように増え過ぎはよくない事なのです。活性酸素の増加が細胞破壊の原因となるとテレビ番組でも紹介されています。動脈硬化や心臓病、糖尿病などを引き起こしやすくもなります。身体の酸化を防ぐためにこの活性酸素を抑制する働きをするのがコエンザイムQ10です。コエンザイムQ10はこのようにとても重要な役割を果たしてくれているのだといえます。

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コエンザイムは日本生まれ

コエンザイムQ10は日本生まれなのですが、どんな働きがあるのかご存知ですか。コエンザイムQ10はATP(アデノシン三リン酸)という成分を作り出すために必要不可欠です。私たちが生きて行くのに必要なエネルギーだということは学校でも勉強しています(覚えていなくても「そうそう」とうなずいて下さい)。栄養素を燃焼して生きるためのエネルギーを作り出しているのがミトコンドリアで、わたしたちの細胞ひとつひとつに存在しています。コエンザイムQ10はこのミトコンドリアの中に存在してエネルギーを作り出す働きをしているのです。コエンザイムQ10が不足してしまうとエネルギーも不足することになります。その結果、体中の機能や免疫力が低下し、心臓病をはじめとする病気を引き起こします。コエンザイムQ10は年齢が上がると不足する傾向がありますので、サプリメントなどで補っていくことが重要です。

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